地域のがっこう・桑折校


ホタピー

9月11日(土)に国の重要文化財に指定されている桑折町のシンボル旧伊達郡役所NPOいいざかサポーターズクラブ主催の「地域のがっこう・桑折校」座学編が開催されたよ。

『地域のがっこう』とは、日本の多くの観光地で、取り組まれているニューツーリズムや着地型と呼ばれる新しいスタイルの観光について、講座とパネルディスカッションを通じて、あらためて知ってもらう取り組みで、県北地方の各エリアで開催している地域学講座なんだよ。

第1部では桑折町観光協会の浅野会長が「着地型観光のこれからと桑折町の取り組みについて」と題して講演。
第2部では浅野会長がコーディネーターを務め、福島交通観光の支倉さん、桑折町振興公社の菱沼さん、JR東日本の水間さんの3人がパネリストとして「まちの魅力・人の魅力 観光オモシロ話アレコレ」に関するパネルディスカッションを行ったよ。

10月9日(土)には「地域のがっこう・桑折校」体験学編ということで西根堰トライアルツアーが行われるよ。
約400年前に地域のチカラで造られた農業用水路「西根堰」を桑折から飯坂まで約7kmを巡り歩くツアーだよ。
参加費は500円。参加したい方はNPOいいざかサポーターズクラブ(529−6125)or桑折町産業振興課(582−2126)に電話してね!