【種徳美術館】オンライン企画展

ホタピーだよ。こんにちは〜♪♪
今日は種徳美術館よりお知らせだよ。


種徳美術館は東日本大震災の影響で閉館したままとなっているのだけれど、美術館へ行きたかったという方に大ニュースっ!!
何とオンラインで企画展をやっているよ。
今は「江戸の絵画展」として江戸を彩った多彩な絵画、狩野派を始め円山四条派、文人画、大和絵、浮世絵の作品がオンライン上で見ることができるよ。
桑折町にもね意外とお宝があるんだよ。フッフッフ。


種徳美術館URL:http://www1a.biglobe.ne.jp/shutoku/


さて、種徳美術館につて少し説明をするよ。


種徳美術館について
種徳美術館は故角田林兵衛氏(旧桑折町長、福島信用金庫会長など歴任)が地域文化向上を願って家伝の美術品と美術館を町に寄付され1981年10月に開館いたしました。
収蔵美術品は角田氏の祖父、貴族院議員角田林兵衛種徳翁の蒐集にかかるもので、主として江戸、明治初期の代表的作者による書画400点にのぼります。
館名は角田種徳翁の雅号にちなみ種徳美術館と銘々されました。

また、美術館の隣には、1883年(明治16年)に建てられた洋風官衙建築の早期優品として国の重要文化財に指定されている「旧伊達郡役所」が往時の面影を今に伝えており、これら美術館と旧伊達郡役所を合わせ町の文化のシンボルとして大切にされています。



収蔵品の特徴
作品は、室町時代から昭和までの日本画が中心で、県重要文化財指定の桃山時代の優品、金碧障壁画の作風を伝える「叢竹花鳥図」屏風6曲1双・亜欧堂田善の肉筆洋風画「七里ヶ浜」等をはじめ、(伝)狩野吉信「職人尽し絵」十二帖、円山応挙「一笑図」、ほかに谷文晁・渡辺崋山・菊地容斎・松村景文・岸連山・東東洋・菅井梅関・蠣崎波響・狩野芳崖など多数の作家の作品を収蔵しております。

種徳美術館HPより抜粋

種徳美術館の復旧まではまだ時間がかかるから、今はオンライン企画展で楽しんでね。