【雛めぐり】2月13日に向けて

僕ホタピー!!
平成23年2月13日(日)から始まる「桑折宿 雛めぐり」へ向けて着々とお雛様を飾る作業が始まっているよ。
今年はお雛様を飾る所が66箇所と去年よりもさらに増えているよ。
そんな66箇所の作業の中から一部始終をお届けっ!!
1年ぶりに日の光を見るお雛様もうれしいだろうね♪



さぁ、御蔵へやってきたよ。

御蔵では様々な種類の雛飾りが次々と飾られていくよ。

意外と小物が多いから誰にどれを持たせるとか難しいみたいだね。


うん、だんだんと完成に近づいているみたい。

御蔵には、これ以外の雛飾りも飾ってあるんだよ。

このお雛様は結構古いみたいなんだ。
御蔵だけでもこれだけの雛飾りを観ることができるんだよ。



そして、雛めぐりのメインストリートからは少し離れるけれど、桑折町役場にも雛飾りが登場!!
数人であーでもない、こーでもないと苦労して組み立てた雛飾りだよ。

誰がどの小物を持っているか、とか烏帽子をかぶせるのに苦労したみたい。


僕もちょっとお邪魔します。

一番下の段にまぜてもらったよ。

そして内親王(女雛)・親王(男雛)のアップ
顔が驚きの白さ。
女の人は顔におしろいを塗るイメージがあるけれど、男の人も塗ったのかな?



最後に、豆知識としてそれぞれの段にいる人たちの名称だよ。



名前

詳細

最上段

内親王(女雛)・親王(男雛)

平安時代の束帯(そくたい)姿のお殿様と十二単(じゅうにひとえ)を着たお姫様

二段目

三人官女

世話をする侍女

三段目

五人囃子

歌舞伎の囃子方(はやしかた)をかたどった子供(男の子)
えぇ!?僕はてっきり女の子かと思っていたよ…。

四段目

随身(ずいしん)

平警護の舎人(とねり)で儀仗(ぎじょう)姿
老人を左大臣(さだいじん) 、若者を右大臣(うだいじん)

五段目

仕丁(じちょう又はしちょう)

外出するときの従者
役場に飾ったのは、ほうき・ちりとり・熊手を持っていたけれど、お出かけにほうきと熊手とちりとり持って行くのかな?
お出かけというよりも毎日のお掃除なのかな?