【桑折お散歩録】のどかな風景

こんにちは、ホタピーだよ。
今日は桑折町の長閑な田園風景を紹介しちゃうよ。



実はこれから紹介する場所は、大内ダリア園の近くなんだ。

ついこの間まで茶色だった景色もたった数ヶ月でこの通りっ!!
生き生きとした緑が溢れかえっているよ。
空がもう少し青を見せてくれるとお互いがもっと映えたのになぁ。
残念……。



先日梅雨明けが発表されたし、すっかり夏の風景♪♪
全体的に白っぽい日差しが夏を感じさせてくれる。
グングン成長する稲は背丈もだいぶ伸びて、今では緑色のフワフワ絨毯に見えるよ。



風が吹くと馬の鬣みたいになびいて綺麗だよ。
見た目のフワフワ感とは裏腹に実際にダイブしたらチクチクは免れないことを知っているけれど、それでもこのフワフワ感には惹かれてしまう。



あ、ちなみに大内ダリア園のどれくらい近くかというと…。
これくらいだよ♪

赤い丸で囲ってある場所が大内ダリア園の入り口だよ。
カラフルなユリの花が見えるね。
結構近くにいるでしょ♪♪


…。
……。
ん?
あれ??
何かいるね。

よし、追いかけようっ!!!



なぁんだネコさんでした。

追いかけて行ったから機嫌を悪くしたのか、前からは撮らせてくれなかったよ……。
ネコさんは早足にあぜ道を歩いて行ってしまったよ。
これからお昼寝でもするのかなぁ??



実はこのあたりの水路には生き物が住んでいるみたいなんだ。
カエルやあめんぼは勿論、大きなカタツムリまで。

暑いから体の一部を水につけているのかな?
この写真では捉える事ができなかったけれど、水の中にはドジョウのような魚がいたよ。



気づけば町中の水路はコンクリートの蓋がしてあったり、田んぼの近くの水路でも生き物の姿を見ることも少なくなったけれども、こうして当たり前のように生き物が住んでいるところを見るとホッとするね。
水路の水が流れる音と一緒に稲の葉が風になびく音、子育てにやってきたツバメのおしゃべりの声、のんきなカエルの声など、人工的ではない音が沢山聞こえてきて癒される〜。
こんな風景がいつまでも続くといいなぁと思うよ。