【夏ですねっ!!】お祭りだ〜!!諏訪神社例大祭レポート

こんにちはーっ!!ホタピーです。
8月に入って既に2日目。
早いものです。
今日は平成23年7月30日()、31日()に開催された諏訪神社例大祭のレポートをするよ。




お祭りを楽しむ前にまずは御参りです。

連日の雨に参道がぬかるみ状態になっっていたけれど、みんなうまく避けて御参りをしていたよ。
諏訪神社例大祭は高確率で晴れ(しかも猛暑日)の事が多いんだ。
だから今回の寒さと雨は珍しいことなんだよ。
ある人に聞いた話しでは、とあるお祭りに雨が降ると桑折諏訪神社例大祭は晴れ、逆にとあるお祭りが晴れると桑折諏訪神社例大祭は雨になるらしいんだ。
でも昔から言われているだけあって的中率は高いみたい。
体育の日は晴れが多いって言われているのと同じかな。


あ、狛犬さんこんにちは。
 
上の写真は、狛犬と去年に建立された御柱とその1代前の御柱だよ。
お祭りで賑わう境内に狛犬も心なしか嬉しそう♪♪





ではここからは、リスのべっ甲飴がお伝えします。
なんてね

ライトを浴びてキラキラ輝いていたべっ甲飴を買っちゃった。

べっ甲飴もお祭りの楽しみの1つ。ワクワクしているのは僕だけではなくて、年に1度のお楽しみに諏訪神社は沢山の人で溢れていたよ。
 
後は日が暮れてからがお楽しみ♪♪





さてさて、夜になりました。
今は信用金庫の駐車場前にいるんだ。



5つの若連の山車が勢ぞろい。
力強い太鼓の音、笛の音に皆の歓声。
もう熱気ムンムンです。
でも、お天気はミストのような雨がやまない為、山車を覆うビニールがはずせないのが残念。



まだビニールがかぶせてあるけれど、神様が乗っている御神輿だよ。

この御神輿は女の人は触っちゃいけないんだ。僕は男の子だから大丈夫っ!!
そしてその隣に天狗さん発見っ!!

見たことある人ならわかるかもしれないけれど、この御神輿と天狗さんは昼間は一緒に町内をまわっているんだ。


ここで1つ豆知識っ!!
この天狗さんの役割は何でしょう??』
この答えは、菅野博輝宮司が答えてくれたよ。


この天狗の面を下げた人は猿田彦と呼ばれていて、『神様の先導者』としての役割があるんだって。
御神輿にのっている神様を先導する役目を担っているから、猿田彦の後を御神輿が付いていくという構図になるみたい。
御神輿が後を付いていくということなので、猿田彦が田んぼに入れば御神輿も後に続いて田んぼへ。池に入ればやっぱり池へと入っていくことになる見たいなんだ。そしてこの『神様の先導者』としての形は諏訪神社例大祭以外でも見れるらしく、場所はご存知伊勢神宮
伊勢神宮の近くに猿田彦神社が存在していて、この位置関係を見てみれば明白で伊勢神宮の前に猿田彦神社となっているらしいんだ。
『神様の先導者』の猿田彦が祀られている猿田彦神社伊勢神宮の前に建てられている意味は、伊勢の神様を先導するってことらしいんだ。
どう?楽しいだけのお祭り以外にも違う視点が出来たと思わない?
あ、でも来年のお祭りの時に「田んぼに入ってください」なんていっちゃだめだよっ!!
菅野博輝宮司の写真、ちょっとブレでしまったんだけれどこの時はカメラが雨にぬれてきちんと動作出来なくなってしまったんだ。
せっかく撮らせていただいたのにすみませんでした。



そして、夜になると山車もお祭りも違う顔を見せてくれるよ。
灯りがつきいっそう綺麗に見える山車にワクワクしてしまうよね。
 
ここらでお祭り夜の風景を紹介するよ。
 
 
 
この山車はずっと昔から使われているもので、よくよく見れば豪華な彫が施してあったりするんだよ。
祇園囃子に歓声、クライマックスに向けてお祭りはますます熱くなるんだ。



では最後に、諏訪神社例大祭といえば御神輿と山車のぶつかり合い。
これが見たいが為に訪れる人もいる、ある意味で名物。
最初に軽くお払いのようなものをします。

写真の白装束の男の人達が御神輿を担ぐ人達だよ。
この御神輿、見かけによらずかなり重い為、コントロールもうまくきかない時があるんだ。
勿論、山車も相当な重さがあるからどちらもコントロールが難しいみたい。
そして……。

ドーン!!と御神輿と山車がぶつかるんだ。

この写真は御神輿が山車へ一直線に向かっていったところなんだ。


その後暫くはぶつかったり休んだり、進んだり戻ったりを繰り返して御神輿が境内へと戻って行くんだ。
ただ、御神輿がお宮入りとなるとお祭りが終了となってしまうので、山車は全力で邪魔するとか。
それを日付が変わりそうな時間帯まで繰り返して、無事に境内に辿り着いた御神輿を今度はお宮入りが待っているんだ。
これは、お社へ御神輿を入れるために階段を一気に駆け上がるんだ。
1度でいけなければ、もう一度助走からやり直しをして何度も失敗しながら無事にお宮入り出来るまで繰り返すんだ。
これはこれで圧巻の迫力があるんだ。
そして無事にお宮入りできたらお祭りは終了となるんだ。
以上、諏訪神社例大祭レポートでしたっ!!
来年の諏訪神社例大祭も楽しみだな〜♪♪