【桑折お散歩録】真夏の町を歩いてみよう〜動物編〜
こんにちは、ホタピーだよ。
毎日毎日暑い日が続いてるよね。
町の中を歩いていると、色々な動物の姿を見かけるたりするんだ。
今日はそんな動物たちにスポットを当てて、
町なかをぶらりと歩いてみたよ。
まず最初に見つけたのは、狭そうな巣の中で押し合うツバメの兄弟たち。
近くを通りがかるたびに気になって様子を見てたんだけど、
もうそろそろ巣立ちの時期みたいだね。
次の日にはこの巣も空っぽになってるんだろうなあ。
通りすがりの田んぼでは、たくさんのオタマジャクシが泳ぎ回っていたよ。
近づくとみんな驚いて逃げようとするんだけど、この子は隠れようと思ったのかな?
泥に潜りこんでるつもりなんだろうけど、
頭だけ隠れててもダメだと思うんだよね・・・
生垣で一心不乱に蜜を集めていたのは、フサフサと丸いマルハナバチ。
多分、クロマルハナバチって種類だと思うな。
マルハナバチはとっても穏やかな性格で、滅多に人を刺したりしないんだって。
でも、そうとは知っていてもあのブブンッて羽音を聞くと、
やっぱりちょっと怖いんだよなあ。
道端をチョコチョコ歩いていたのは、町なかでも身近なハクセキレイでした。
歩く姿こそよくみかけるけど、いざ撮ろうとすると全然撮れないよ。
歩くの速くてカメラが追い付かないよう。
ちょっと止まってくれないかなあ。
あっ、トンボだ。
大きな蓮の葉の縁にとまっていたよ。
あんな不安定な所によくとまれるね。
でも、もうトンボが飛ぶ季節になったんだねぇ・・・
道を歩いていたら、上からスズメが落ちて来たよ。
口ばしが黄色いから仔スズメかな。
なんだかちょっと不機嫌そうだけど、
どうやら飛ぶ練習をしてたみたいだね。
邪魔しちゃったかな?
帰り道に、水たまりでおぼれているクワガタを発見。
すぐに救出したけれど、この際だから写真も撮らせてもらっちゃえ!
ちょっとよくはわからないけど、ノコギリクワガタの一種じゃないかな。
大きさはだいたいこれくらい。
彼は撮影の間中、ずっとポーズを決めていてくれたんだ。
お疲れみたいだったし、早々に山へ帰ってもらったよ。
ご協力、どうもありがとね〜。