【桑折お散歩録】晩冬の町を歩いてみよう

こんにちは、ホタピーだよ。
さすが“寒”の時期だけあって毎日寒いねえ。

最近の桑折町はお天気がちょっと不安定で、
雪やっと溶けたぁ〜って思った次の日、また積もるといった感じなんだよね。
溶けるならきっちり溶けて欲しいんだけどなあ・・・
そんな訳で、
今回はそろそろ雪以外のものに目を向けて、晩冬の町の様子を見て行くよ〜。

雪道をザックザックと歩いていたら、
硬い冬芽の桃の木の向こうに、大きなシロサギの姿が見えたよ。

ううっ、飛んでるところ撮るのは難しいよぅ・・・
木に引っ掛かった布きれに見えなくもないけど・・・一応シロサギの写真だよ・・・
図解も入れてみたけど、わかりにくくてごめんね・・・

え〜っと気を取り直して、
シロサギは年中見かけるし、割とよく見る身近な鳥でもあるんだけれど、
大きさ別にコサギ」、「チュウサギ」、「ダイサギって違う種類に分けられるらしいね。
しかも、
ダイサギだけでもさらに2種類に分けられて、
夏に来る「チュウダイサギと、冬に来る「オオダイサギって種類がいて・・・
・・・やっぱりみんなまとめてシロサギでいいや、もう。


日の当たる土手で見つけたのは、名前も知らない小さな花。

何の花だろう。
福寿草とは葉っぱが違うし、タンポポではないしなぁ・・・
でも、今の時期に咲く花ってなかなか無いから、カラフルな色が見れるのは嬉しいよね。


ちょっと目線を変えて上を見上げると、長〜く伸びた飛行機雲が、
空にバッテン模様を描いていたよ。
わぁお、見事に十字型だね。

それにしてもこの日は気持ちのいい青空だったよ。
天気がいいと、何となくすがすがしい気持ちで過ごせるもんね。
お天気ってやっぱり大事なんだなぁ。


こちらは桑折町のホタルの名所、産ヶ沢川の下流域で〜す。

あたり前だけど、見るからに寒々とした風景だね。
ちょうど今の時期がホタル幼虫の成長期に当たるのかな?
水の冷たいこの季節でも、水に棲む生き物たちは変わらず暮らしているんだよね。
何だかちょっと不思議な感じがするなぁ。


ん〜?
よく見ると水面で何か泳いでいるよ。

カモの群れかぁ。
カルガモは年中見かけるけど、大半のカモは渡り鳥だったり、
冬は別の地域に行っちゃったりするから、いつでも見られるってわけじゃないんだよね。
近づくのは無理かな〜ってことで、シルエットの写真になっちゃったよ。
残念!!


田んぼのあぜ道で見かけたのは、スズメ達の大集団でした。

この写真じゃイマイチ分からないけど、白い田んぼがそこだけ黒く見えるくらい、
本当にすごい数が集まっていたんだ。
ゴソゴソと集団で地面をつついていたんだけど、何か食べるものでもあったのかな?


ちなみに、こちらは雪が降ってる日の桑折町の様子。

奥の方に見えているのは無能寺の屋根だよ。
こんな感じで、晴れては積もり、晴れては積りがこの先もまだまだ続くんだよねぇ・・・
もう雪はいいよぅ、早く春が来てくれないかなぁ・・・