こおり桃源郷


日本一の桃畑

僕ホタピー!今日はこおり桃源郷を紹介するよ。
桑折町(こおりまち)は桃の栽培面積が236haで桃畑の面積がなんと日本一※1なんだって。
桑折町伊達崎地区の阿武隈川沿いには、120haの桃畑(東京ドーム25個分)が一団に広がり、約2万4千本の桃の木が僕たちを迎えてくれるんだ。
いつもだと4月中旬には一斉に開花し一面がピンクのじゅうたんに変わり、まさに桃源郷と呼ぶに相応しい風景が広がるんだよ。

献上桃の郷
平成8年4月26日には皇太子殿下・雅子妃殿下がご訪問され、実際にこの桃畑を散策したんだよ。(実際に散策した場所には記念碑が建っているよ。)
7月から桃の出荷が始まり、特にお盆の頃に出荷される主力品種の「あかつき」は、平成6年から皇室・宮家へ献上されているんだよ。
JA伊達みらいでは、いち早く光センサー選果機を導入し、糖度測定を行い消費者には良質な味を提供しているんだよ。
みんなには、ぜったい一度この日本一美味しい桃を食べてもらいたいな。他の産地と食べ比べれば、味の違いがわかるよ。

※1 市町村別作付面積、町部門日本一 2005農業センサスより

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