【桑折町の特産品】とある夏の日の観光物産フェア 〜後編〜

こんにちは、僕ホタピー。
お待たせしました!
8月25 〜 26日の2日間にわたって開催された「桑折町の観光物産品フェア」。
今日はその後編だよ〜。

・・・前回の続き。
そのとき、突如として会場に響き渡った大きな音。
果たしてその正体とは……

“横山かざりや”のご主人が金槌を振るう音でした!

勤勉な御主人、実は会場にも仕事道具を持ち込み、
時間が空くたびに金槌をふるっていたのでした。
実は時々、カンッカンッと金属を叩く音が響いていたんだよね〜。

それが気になって通りがかる足を止める人や、
作業の様子を覗き込む人なんかも結構いたよ。


さてそれじゃここらへんで、今回出店してくれたお店とその商品を紹介するね!

まずは“キッコーゲン”さん。
お味噌と醤油に加えて、甘酒も持って来てくれたみたい。
最近は冷たい甘酒も密かにブームなんだって。


和菓子の“大野屋”さん。
いくつかの和菓子が並んでいるけど、
やっぱり大野屋さんといったら一口アンパンは外せないよね。


鞄工作の“いたがき“さん。
今回は買ってくれたお客さんに、
目の前でイニシャルを入れてくれるサービスもあったんだよ。
やっぱり目の前で自分のイニシャルを入れてくれると、
大事にしたいって思えて来るよね〜。


銀細工の“横山かざりや“さん。
キラキラピカピカ輝く銀細工は、
実の所このブースの中では一番目立ってたんじゃないかな?


焼き物の“桃山房窯”さん。
柔らかなカーブを描くお皿と、愛嬌のある陶器の人形は、
見てるとつい手に取りたくなっちゃうような親しみの持てる逸品だね。


こちらは “うぶかの郷“こと桑折町振興公社のみなさん。
米粉麺や熟ソースみたいなお馴染みの商品の他に、ブルーベリーのジャム、
豆菓子やポン菓子等といった商品まで、持って来てくれたんだよ。


そして“伊達果実”さんと“JA伊達みらい”さんには、肝心かなめの桃を持って来てもらったんだ。
“JA伊達みらい”さんは「川中島白桃」を、
“伊達果実”さんはその他にも、
桃の「まどか」やブドウの「あづましずく」といった、
まだ数の少ない珍しい品種を、
それぞれ持って来てくれたんだよ。

そして近づく、フェア終了時間。
みんなもいよいよ張り切って、お客さんを呼び込んでいたよ。

冷たい甘酒の試飲を呼びかけてみたり…

お客さんのイニシャルを焼きいれてみたり…

1つ1つ丁寧に商品の説明をしてみたり…

桃は…
説明するまでもないか〜。

そしてそろそろ終わりの時間も近付いて来た頃、僕はちょっと悩んでいました。

お土産は、大野屋のあんぱんでいいかなとか、そんなことを・・・