【イベント】第3回 『桑折宿 竹灯篭まつり』レポート

こんにちは、ホタピーです。
今日は15日、16日にかけて行われた様々なイベントの中から『桑折宿 竹灯篭まつり』の報告をしちゃうよ。



夕方のメインイベントに向けての準備も着々と進んでいるようだね。

暗くなってからが楽しみだなぁ。


15時から開始された竹灯篭まつりの演目の一番手は情報中学校吹奏楽部のみなさんだよ。
 

 
素敵な音色に耳を傾けて聞いていたよ。


ステージと向かいあわせに身に軽トラ市も開催されていたんだよ。

美味しそうな香りが食欲を刺激して、じっとステージを見ていられないよっ!!


そして、山形県上山市から来てくれたOYAZI合唱団の皆様
 



フォルクローレグループのラパスのみなさん。
 


浪江の町の相馬流れ山踊りだよ。
 
キラキラした衣裳がきれい♪♪


実はこの日、天気予報では「雨」のマークが出ていたんだ。
でも当日は雨が降ることもなく、気温もちょうど良い暖かさで音楽を聴きながら楽しい時間を過ごせたみたいだよ。



さて、日が傾き始めたら竹灯篭まつりのメインであり、フィナーレを飾る演目です。
子供達が大きな和紙へ願いをこめて「いのり」の文字を書いていく。

力強い文字があっという間に出来上がっていったんだ。


落款として手形をペタリ



その後は、子供たちが書き上げた文字の上に灯篭を並べて「いのり」の文字を作り上げ、点火。
 
完成まじかになったころは、すっかり日も落ちてあたりは真っ暗に。
これから浮かび上がる福島県の形といのりの文字に期待が膨らんじゃう。

さぁ、ほとんどの灯篭に火が付いたよ。
 

闇夜に浮かび上がるやさしい色の光がとっても綺麗。
ろうそくの火は癒し効果があると思うんだ。


それでは、完成した竹灯篭を上から見た状態でご紹介しまーす。
ジャッジャーン!!

綺麗でしょ?
みんなが力を合わせて作った灯篭の光はしっかりと福島県の形と「いのり」の文字を模っていたよ。
なんだかこれからも頑張っていけるような気がしてきた。
色々な人の力を借りて成功に終わった竹灯篭まつり。
この淡い光に込められた祈りが届くといいなぁ。