【桑折お散歩録】それでも蓮は咲く

こんにちは、ホタピーだよ。
秋分も過ぎたことだし、そろそろ暑さも収まって… くれないねぇ。
今日は、蝉しぐれが響き渡る中、ハスの花を見に行ってきました。

お〜、咲いてる咲いてる。
今年はハスの調子が悪かったみたいで、恒例行事だった蓮祭りは、
残念ながら中止になっちゃったんだよね〜。
ちゃんと咲いてるかちょっと心配してたんだけど、心配ご無用だったみたい。
青空を背景に、キレイな蓮の花が見れました。

八重咲き品種もなかなか見応えがあるよね。
ちなみにこの場所は「桑折町やすらぎ園」の隣の広場なんだよ。

この花はなんだかワサワサした感じ。
これの花で花占いなんかしたら、
いつまでも「好き〜」「嫌〜い」って言ってるはめになりそうだね。

そういえば、ハスって昔から神聖な花として大切にされて来たらしいよね。
こんなキレイな花が水の上で咲いているのを見たら、
なんだか特別な花に見えるのも分かる気がするなぁ。

色のバリエーションはピンクと白の2色だけなのに、
結構いろいろなパターンがあるんだね。
花の形も色々あって面白いし、本当に昔から多くの人が手を加えて来た花なんだね〜。

ハスは、
花はキレイだし、実も種も食べられるし、葉っぱは器にしたりできるし、
薬草にもなっちゃうし、まさに至れり尽くせりな植物だよね。

たくさんのハスがキレイな花を咲かせていたんだけど、
ハスのシーズンもそろそろ終わり頃かなぁ。
花を見たい人はお早めにね。
おススメの花見時間は早朝だよ。