【桑折お散歩録】陣屋の杜と冬のモミジ

こんにちは、ホタピーだよ。
気が付けばもう12月だね。
空気もめっきり冷え込んで、風が吹くたびに寒くて震えちゃいそうだよ。
でも町にはまだまだ秋の気配が色濃く残っているんだ。
そこで今回は、
冬の桑折町に残る、秋のカケラを探しに行ってみることにしたよ〜。

良い香りに誘われて、見つけたのはたわわに実ったリンゴの木。
近くに寄ればフルーティーな甘い香りが、ふんわりと香り立つようだよ。
日本でもリンゴは割と昔からあったらしいんだけど、
そのころのリンゴと今のリンゴじゃ、見た目も中身も全然違うって話だよ。

こちらは桑折町の紅葉の名所、陣屋の杜公園で〜す。
やっぱり紅葉狩りには、お天気のいい日に行くに限るね。

これは12月3日頃の陣屋の杜公園の写真だよ。
紅葉もそろそろ見頃は終わりだね。
今年は暑かったからかな、カエデの木も色付くのがちょっと遅れてて、
その分紅葉もゆっくりと楽しめた感じかな?

真っ赤なモミジも華やかでキレイだけど、
鮮やかなオレンジグラデーションのモミジだってすご〜くキレイだよね。
ちなみに右の写真は先月に撮ったものだよ。
やっぱり色で違ってくるのかな?
赤いモミジは今ではもう一足先に散り終わったところなんだよね〜。
これから写真を撮りたい人は注意しとかないとだね。

しかしすごい落ち葉の量だよ。
ほとんどすき間がないくらいに落ち葉が降り積もっていて、
雨の代わりに落ち葉がふったんじゃないかって思えるほどだったよ。

公園の中には、こんな石積みの水路も通ってるんだ。
ひょいっとまたいで通れちゃうくらいの幅しかないし、
特に気にしなければ見逃しちゃうかもしれないけれど、
良く見ると時代を感じさせるような雰囲気があるよね。

黄色い花を撮っていたら、忙しそうな様子の蜂がやってきたよ。
黄色い花に潜りこんで、花粉集めに余念がない様子の蜂さん。
黄色い花の方は多分、ツワブキじゃないかな。
花の少ない時期だし、今の時期に咲く花って虫にとってはありがたいのかも知れないね。